職人の高齢化や後継者不足でこれからますます貴重になる有松絞り。有松絞りに限ったことではありません。日本のあらゆる職人文化は姿を消しつつあります。何十年、何百年と受け継がれてきた技術が失われるというのは大変な損失です。
「伝統工芸の後継者インターシップ」というものはありますが、まだまだ周知が足りないと思います。同県内だけではなく日本中の普通科の学校にもポスターを張り出すなどできないのでしょうか。
有松絞り職人さんの中には50歳から始めた方もいるそうです。それでも現在は80歳なので30年のキャリアです。何歳から始めても遅くない。何もしないよりはずっとましだと思いました。
私もこうしてブログで記事を書くことで微力ながらも日本の伝統を守る一助になればと願っています。
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兵庫県在住 八木様より
プリンターが動いているのに印刷されない。